50歳普通二輪初挑戦の楽しくも過酷な奮闘記

50歳で普通二輪免許に挑戦する意味はある!

㉝明日6/4は卒検4回目の補修 心境はどうなの?

6/3(木)です。明日6/4(金)は卒検4回目の補修があります。


中5日空けた形になりましたが、やはりバイクの事は頭から離れません。


「ブーーンっといっちゃえ!」といった、
気楽に、というのはおじちゃんには無理のようです。


今、ずっと心の中にモヤモヤしたものがあります。
でも今、バイクに乗りたいです。教習車でもいいからバイクに乗りたいです!


一昨日、外出中にドラッグスター250を見ました。
思わず立ち止まってずっと眺めていました。青になっていなくなるまで。


その何十秒間だけ、心のモヤモヤが一瞬だけ無くなっていました。


カッコいい!ドラッグスターに乗りたい!
いや、教習所のバイクでもいいから早くバイクに乗りたい。


やっぱりバイクが好きなんです。だから諦めたくない!


おじちゃんは練習に練習を重ねて自信を構築するタイプかもしれません。


仕事でもそうです。エンジニアという仕事の性質上、本番環境移行の際の
ミスは許されません。念には念を入れすぎるほど、それでもお客様から「足りない」と
言われるくらい、仕事は慎重な業種なんです。


卒検本番は緊張はするでしょう。これは避けられません。
でも自分でも気づかないほど緊張するのは避けなければいけない!


つまりドキドキして多少身体が震えても成功できるように
練習して身体が自然と出来るようになるまで練習するしかないと思いました。


youtubeで女性の方がなかなか一本橋でスタート出来なくて、
しばらく動けずにいる動画がありました。
2回エンストして、緊張の極限までいっちゃってるなって感じでした。
でもその方は極限の緊張感の中、一本橋を見事クリアされていました。


明日は神経を使わなくてもいいところだけ注意して練習しようと思います。


・両肘を締める
・やや前傾姿勢(前傾姿勢になると自然に両肘が締まる。肩の力も抜ける)
・リアブレーキを踏まないようにつま先にステップを置く
・回転数を一定させる


クラッチの繋がるところで止めるのはそこに神経がいってしまうので、
ゆっくり繋ぐことにします。


動き出したら
・アクセルを自分のスピードになるよう上げる
・ややステップに過重を置く(お尻を浮かす感覚、同時に硬くニーグリップ)
・両輪乗ったらクラッチ切る
・目線を遠くに
・ハンドルブルブル
・最悪、徐々に脱輪しそうになったらアクセル入れて強引通過する


補修だけでは十分に練習できないと思い、自由教習も予約しました。


これをやって身体に染み込ませます。
卒検本番で緊張しててもちゃんとできるように。


自由教習の予約を電話でした時、個別に相談にのってくれた教官でした。


こんなアドバイスを頂きました。
「バイクはスポーツ的な要素もあるんですよ」
「だから反復練習はとても大事だと思います」
「頑張って下さい!」


本当に嬉しいお言葉を頂きました。教習生にこんなに寄り添ってくれる
教習所は初めてです。


明日しっかり練習してきます。
足りないと思ったら土曜日も自由予約入れようと思います。


とにかく恐怖と不安を払拭できるくらい練習する!
6/4の補修で十分でなかったら、6/5も自由教習予約しようと思います。


心のリフレッシュは結局出来ませんでしたが、身体の疲れは取れたと思います。


関東はド雨ですけど、頑張ってきます。(悪天候のほうが練習にはいいかも)


今宵はここまでにいたしとう御座います。

㉜4回目の卒検はどうだったの?

5/29(土)4回目の卒検です。


以前教習で一緒になった二人も卒検でした。一人は66歳!一人は外国の方です。
あと一人は小型AT限定。


66歳という年齢には勇気づけられます。おじちゃんと同じように、
もうバイクを購入したとか。


今日は66歳の方と外国の方と仲良くなりました。
残念ながら3人とも不合格で6/6に3人とも卒検を受けます。
最後までみんなが終わるのを待ってました。


待ってる間、第一段階の教習生の教習が始まり、恐らく2時限目か3時限目だと思うのですが
一人、若い子でエンストばかりでスタート出来ない子がいました。
まあそれは誰しもが通る道なので、おじちゃんもなんとも思わず見ていましたが、
周回して来た時に、かなりのスピードで車体を傾けてカーブを抜けて行ってました。


危ないなぁ・・・あの子・・・


66歳の方も頷いて、「過信しちゃってるんだろうね。ああいう子は危ないなぁ」
と仰っていました。


話は戻り、私は2番目です。
緊張は前回よりもありませんでした。むしろ上手くいく気が全くありませんでした。


補修で上達が感じられなかったからでしょう。


今日はAコース。一本橋からです。


脱輪しました。


後は問題なし・・・


やっぱりダメだったか・・・って感じでした。


教官からも
「トラウマになっちゃってるねぇ」
「一本橋が成功してれば合格だったんだけどなぁ…」
との事でした。
また
「肘が開きすぎてた。もっと締めて。あと気持ち前傾姿勢の方がいい。
 ハンドルが動かせるから」


それは今まで考えた事もないアドバイスでした。


へこみ度合いは前回よりありません。が、
教官曰く、一本橋のスタート線の前で身体が震えてたとの事。


私には自覚がありませんでした。


「渡れる!俺は渡れるぞ!」と念じてやったら乗り上げ失敗です。


でも自分でも自覚が無いほど震えてたなんて・・・

ちょっと重症です。
次はちょっと日を空ける事にしました。
補修は6/4金曜日、卒検は6/6日曜日です。
(予約が空いてなかったってのもありますが)


Yahoo知恵袋でもたくさんの方からアドバイスを頂いています。


その中で「少し身体を休めたほうが良いのでは」というアドバイスを頂きました。


確かに5/23(日)から5/29(土)まで、一週間で4回の卒検。
補修もいれたら、空いた日は一日だけ。


確かにそうだと感じて予約が空いてなかったのを幸いと考えて
身体を休めます。


そしてちょっと頭からバイクの事を忘れて・・・(出来ないような気が・・・)


今宵はここまでにいたしとう御座います。

㉛3回目の卒検の補修はどうだったの?

5/28(金)3回目の卒検の補修。


おじちゃんは苦手科目のせいか、一本橋では余裕がない。
その為、スタート時にいつ左足がステップに乗ってるかも把握出来てないんです。


橋に乗って、初めて「あぁ!ニーグリップ!」って感じです。
ですから教官に、いつステップに乗せてるかを見てもらいました。


橋に乗る前にはステップに乗せてるとの事。


今日はクラッチの繋ぎめは関係なく、回転数だけ安定させて、ゆっくり走りだしたら
アクセル入れて「進入スピードに注意して」勢いよく乗る事を心がけました。


でも昨日のショックが残っていて一本橋の前で緊張してしまいます。練習なのに。


乗ったらアクセル切る。ハンドルブルブル、ゆっくりアクセル繋ぐ。


確率が悪くなってます。


教官は他の教習生も見なくてはいけないのでそっちに行ってます。
でも教わる事は全部教わってるから、乗れないってことは、
教わった何かが出来てないんだ、と思い、ひたすら一本橋とスラローム(同じ場所にあるから)を練習していました。


いまいち手応えも得られないまま教習終了。


一抹の不安を残しながら家路につきました。


5/29(土)は4回目の卒検です。


今宵はここまでにいたしとう御座います。