50歳普通二輪初挑戦の楽しくも過酷な奮闘記

50歳で普通二輪免許に挑戦する意味はある!

㉙2回目の卒検の補修はどうだったの?

5/25 2回目の卒検に落ち、卒検担当教官が直接指導して下さるとの事。


教わったのは、
・クラッチが繋がり始まる位置を確認して、そのギリギリでクラッチを切っておく
・音で回転数を一定に保つ(タコメーターは見ない)
・その状態でクラッチを繋ぎ初め、動き出したら徐々にアクセル入れるのと、
 徐々にクラッチを繋ぐのを同時に行う事。
(注)どの程度の速度で侵入するかは、私が決める事。
 その感覚は個々じゃないとわからない。
・後輪が橋の上に乗っかって、アクセル戻すときは、同時にクラッチを切る。


言われた通りにやってみる。


いままでのクセでどうしてもクラッチは繋ぎっぱなしになってしまう。


「クラッチ握って!」


教官曰く、アクセルを入れて勢いよく乗った後にアクセルを戻すと
エンブレがかかりそれで車体が不安定になるとの事でした。


だから勢いつけて乗ったらクラッチを切って、惰性で進む。
でも減速するからその時にゆっくりクラッチを繋いでいく。


うん、理にかなってる。
でもクラッチのギリギリで止める事と、回転数を安定させる事に
集中してしまい、なかなか乗れない。


広い道に移動して、このスタートの練習もやり込みました。


あと、坂道の下り坂でギアをNにしてエンジンを切り、リアブレーキだけで
ゆっくり止まらない練習をやりました。
あとでわかったのですが、リアブレーキを使ってアクセルを入れる事で
重心が下がり低速が安定する練習でした。


でも私に染み付いてるのは勢いよく乗る事とハンドルブルブル。
今からアクセル・半クラ・リアブレーキを使うのは怖い。


でも勢いつけて乗った後にクラッチを切るのは理にかなってる。


5/27の卒検ではこれでやってみよう!


3回目の卒検は2日後の5/27。


今宵はここまでにいたしとう御座います。

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