50歳普通二輪初挑戦の楽しくも過酷な奮闘記

50歳で普通二輪免許に挑戦する意味はある!

㉖卒検はどうだったの?

5/23(日)普通二輪免許 卒業検定です。


いよいよきた!これで合格すれば来週にはドラッグスターに乗れる!


天気も良く絶好のバイク日和。


朝9時に学科教室に集合。
二輪だけじゃなく全ての卒検生が集まっているようだ。


9時になって教官から名前を呼ばれて免許証を預ける。
そして2輪(大型も含む)の卒検生は別の教室へ移動する。


担当教官が登場。
卒検用のゼッケンを渡される。


1番!


良いのか悪いのか・・・


一発中止項目等の説明を受けて、10時半くらいから始めるとの事。
検定コースはBコース!
やっぱり緊張してくる。


待ち時間が長いのもイヤなもんです。


他の卒検生と話しながら、心を落ち着かせる。
こういう時って一種の連帯感みたいな同じ仲間意識が出てきますね。


いよいよ始まった。


頭が真っ白になるほど緊張はしていなかった。
しっかりイメトレした内容が出ている。


コースに入る。周回してS字。クリア。
S字からクランクへ。ここは右折、左折、右折と短い時間でやってくる。
ウインカーを忘れずにクランクへ。


ピーッピーッピーッ



教官のクラクション。


「バイクの後部がパイロンに当たりました」


え?!ウソ?!気が付かなかった・・・


一発中止・・・


「そのまま続けて下さい」と教官の声。


心の中で何かが折れた・・・


一本橋も脱輪。


あとの課題は問題なく終了。


降車して教官から
「クランクと一本橋以外は大丈夫でしたよ」


確かにクランクも、そしてS字もギコちない。
「一本橋は特に苦手です」
「分かりました。全員が終わるまでロビーでお待ち下さい」


え?!
一発中止なのに待たなきゃいけないの?


はあ・・・


へこみました・・・


とりあえずロビーで待って、合格した方たちに
「おめでとうございます」とだけ伝えた。


「ありがとうございます。頑張って下さいね!」
嬉しい言葉だ。


クランクは確かに中央から入り過ぎた。
あれじゃ内輪差で当たるな。


おじちゃんの名前が呼ばれて改めて不合格を通知されて
補修の予約と卒検の予約をする。
5/24(月)補修と自由教習をもう一時間追加した。十分に一本橋を練習したいからです。
5/25(火)2回目の卒検


へこみながら家路につきました。


今宵はここまでにいたしとう御座います。

×

非ログインユーザーとして返信する