50歳普通二輪初挑戦の楽しくも過酷な奮闘記

50歳で普通二輪免許に挑戦する意味はある!

⑫第一段階はどうだったの?

5/5 第一段階5時限目
前回と同じく一本橋・スラローム・S字・クランクの教習です。


どうやらここの課題は・・・
・直線路を安全にバランスをとり走行できる
・曲線路を安全にバランスをとり走行できる
の課題のようです。


同じようにスラロームは二速のアイドリングで通過
S字・クランクはローでアクセル・半クラ・リアブレーキを使っての通過。
問題ないので指摘も無し。


やはり一本橋です。


まずは乗ることが出来ない。
「もうちょっとスピード付けて!」


スピードつけて乗った。乗れた。
「そう!そのままハンドル動かして!半クラ要らない!レバー握らない!」
無事通過・・・


「先生、リアブレーキは使わないんですか?」
「使わないです。」


ふむ。じゃあ・・・
・勢いつけて乗る
・アイドリングだけ


これでしばらくやってみた。成功率は4割程度。
でもこのやり方でタイムはクリアするとの事。


あとニーグリップと目線。
目線は遠くにできるが、肩に力が入っているのが自分でもわかる。
いまいち成功の時と失敗の時の、違いが判らない。


一本橋だけもっとやりたいんだけど、他の教習性もいるから
他の課題もやる。


そして時間切れ。


「おじちゃんさんもう一時間やりましょう」
「は、はい・・・」


え?補修?


うわぁ!早速予約が崩れる・・・


本当は連続で次の時間はシュミレーターの予定だった。


窓口に行き補修の申し込みに。


「おじちゃんさん、この後一時間後に補修入れられますけどどうします?」
「お願いします!」


そして一時間待って再度二輪集合場所へ。


補修はマンツーマンでした。


まず長い白線のある場所に行き、白線からはみ出ないようにハンドルブルブル練習。
この間「ニーグリップ!目線は遠く!」と言われながらひたすら練習。
しばらく練習して安定してきてから、一本橋へ。


「必要な事はもう全部言ったよ!」


勢いよく乗る、ハンドルブルブル・・・
通過出来るようになってきた。


段々成功率が上がってきた。


そして教習終了。


教官から・・・
「じゃあこれでOKとします。でもまだ不安定だからね。これからもしっかり練習して」
「はい!ありがとうございます!」


なんとかハンコ貰えた・・・


予約が崩れないようにシュミレーターの予約も取れました。


とりあえず安堵・・・ これから待っている地獄にも気づかず・・・


今宵はここまでにいたしとう御座います。

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