50歳普通二輪初挑戦の楽しくも過酷な奮闘記

50歳で普通二輪免許に挑戦する意味はある!

⓾第一段階はどうだったの?

5/3 第一段階 3時限目
この日は2周ほど周回コースを回って急に教官がジグザグにコース内を走りました。


ついていくために精一杯!
ここは二速のアイドリング・加速・減速って感じで、必死についていく。


そしてジャマの入らないエリアで・・・
「Uターンします。二速に入れてアイドリングだけで」


やってみる。
そんなに難しくない。


「今度は8の字です。ギアはそのまま」
うん・・・ これもそんなに難しくない。出来るな。


「じゃあ今度は円を描いて走って下さい。」


え?無理無理無理無理!


「半クラにしてみて!」
半クラにした。出来た!


「もっと円を小さく!リアブレーキ使って!」
「行きたい方向を見て下さい。足元見ない。」


おぉ・・・小さい円で回れてるぞ~


しばらくして急制動のコースに行きました。
「え? もう急制動?」


教官から
「3種類の止まり方をやります。30kmまで速度を上げて
パイロン過ぎたらブレーキかけて下さい」


「まずはフロントブレーキだけ。ロックすると転倒するから気を付けて!」
「次はリアブレーキだけ。」
「最後はフロントとリアの両方。」


「終わったら感想聞きます。私が合図したらスタートして下さい。」


合図とともに加速。3速で30kmでフロントブレーキ。やっぱり怖いからじっくりかけた。
でも停止線2本目で止まれた。


つぎにリアのみ、ブレーキがロックしツーっと滑って大幅に停止線越え。


最後にフロントとリアの両方。
じつにすんなりと一本目の線で止まれた。


ここで教官から、リアはブレーキングは弱いが車体を低く安定させる効果がある。
だから止まるときはリアブレーキとフロントブレーキの両方を使う事で
正確に安全に止まれる、的な説明を受けました。


ブレーキングを体感できたし、急制動のやり方もなんとなく理解できました。


三時限目終了


今宵はここまでにいたしとう御座います。

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