50歳普通二輪初挑戦の楽しくも過酷な奮闘記

50歳で普通二輪免許に挑戦する意味はある!

③教習所を選んだ理由はなんなの?

2021/2 早速近場の教習所をネットで調べ始める。
4校くらいは通える範囲であったかな。


でも驚愕の事実に直面!


「現在二輪の教習は行っておりません」


この文言がどこのwebサイトを見ても書いているのだ。


コロナ感染の事を考えれば2輪よりも4輪のほうが確率は高いと思うのだが・・・


結局二輪の教習を行っている教習所は一校しか無く、電話をかけてみる。


確か2月末だったと記憶している。
返ってきた返答は・・・


「入校手続きは行っていますが、技能教習開始は4月末頃になります」


ぎょえぇぇぇ!!!!


なんて混み具合だ!2輪教習の希望者がこの教習所に集中しているのか。
後でわかったんだが普通自動二輪の取得希望者は増えているそうだ。


とりあえず「わかりました」と電話を切る。


ふむぅ・・・考える。
「よし!申し込むか!」


webからの申し込みだと¥10.000安くなると書いてあったので、
webのフォームから申し込んだ。再度電話する。


「今確認取れましたので都合の良い日にご来校頂けますか?」
「はいわかりました」


とりあえずは申し込み終了しました。


今宵はここまでにいたしとう御座います。

②何故アメリカンが好きなの?

一番バイクの免許を取りたかった頃、親に反対されて取る事が出来なかった。
まあ親は心配しますよね。


両親は18歳になったら4輪を取りなさいと言ってくれた。
だから我慢も出来ました。
今と違って18歳になったら普通自動車免許は取るもの、みたいな風潮はあったし。


高校卒業後、合宿免許で普通自動車免許は取得しました。
教習中は一時間補修を受けましたが、卒検もなんなくクリアして取りましたね。


自宅に車は無かったけど、仕事で乗ったり、友達の車で走りに行ってましたよ。
今思えば、あの頃にバイクに乗らなくて良かったと思った。
ワインディングを攻めたり、今思えばこわいことしてたなぁと思いますもん。


アメリカンに惚れたのはターミネーター2を見たときです。
シュワちゃんの乗るハーレーダビットソンのファットボーイがカッコ良くて
一瞬で惚れましたね。

でもあの頃の私は20代前半、大型二輪は教習所でも行ってなく、
免許センターの一発試験しかなかった時代。


だから若かった頃はお金も無いし、普通二輪(当時は中型)でも
バイクを所有するのにはお金がかかった。
任意保険もバカ高かったから、当時の収入では維持できる状態ではなかった。


だからバイクの事はいつのまにか自然に諦めていた。


そして車に乗って30年。
前回書いた通り、金銭的にも250ccなら維持できる。


そして何よりドラッグスター250に惚れこみ過ぎた。


ハーレーは乗れなくても250ccなら乗れる!


そう感じて妻に相談したら大賛成!
「なんか打ち込めるものがあったほうがいいよ!」と後押しされ、
教習所の門をたたく決意をしたという事です。


今宵はここまでにいたしとう御座います。

①何故50歳で普通二輪免許を取りたくなったの?

2020年4月
世の中はコロナで大きく変わりました。


おじちゃんも例外ではなく、急遽リモートワークになりました。
家でも出来る仕事なんだけど、会社に行かないと満足には出来ない。


そんな状況の中、数か月が過ぎていき、家でやる仕事に限界が出てきた。
要はやる事が少なくなってきたのだ。


定期的な打ち合わせ以外は、暇を持て余すようになってきた。


ここで驚愕の事実に気が付く。


自分には打ち込める趣味が無い!


暇な時間を有意義に過ごす好きな事が全くない事に気付く。


「ヤバいな、こりゃ…」と。


一生懸命考えた。
「趣味」とかでググってみたりもした。いまいちピンとこない・・・


それじゃあ「今までやりたくてやれなかったことはないかな・・・」って
考えてみたらあったのだ!


それがバイク!


おじちゃんの若い頃は空前のバイクブームで、中学3年生の頃から友達と
高校に入ったら即免許だな!みたいな事も話してた。


当時は2スト全盛でNSR・FZRなど、今でいうSSが流行っていました。


当時はバイクであればなんでも良かった。
今はアメリカン大好きおじちゃんなんだけどね。




そういう事でバイクに乗ろうと決心したのだ!


それが何度も心くじけるバイク教習へとつながっていく。


今宵はここまでにいたしとう御座います。